当協会のwebがリニューアルされ、気持ちも新たに本コーナーも、障がい者雇用・就労に関する最新情報をお届けしたいと思います。
さて、昨年12月、ストレスチェックの義務化を後押しに、職場のダイバーシティやメンタルの対する関心度がグンと高まってまいりました。
障がい者雇用マーケットも、それに伴い、大きな変化が起きています。まず、採用側にしっかりと知っておいてほしいのは、次の3点です。
つまり、これから採用を考えるには、精神障がい者の雇用が大きな鍵を握るということです。
下のグラフは、厚生労働省「平成23年生活のしづらさなどに関する調査結果」をもとに、加工した「日本の障がい者の総数(推計値総数:792万人)」ですが、労働年齢にある精神障がい者数は、身体障がい者の約1.7倍もの大きな市場なのです。
図の脚註